“カーの新刊は、インターネットはあまりにも人間の気を散らしすぎ、集中力を欠けさせると主張していますが、それならカーはどうやってこの276ページに及ぶ本を書き上げたのでしょう?
何とカーは奥さんと、携帯電話がつながらず、ブロードバンドインターネット回線がないコロラドの山奥に移り、そこでブログ、インスタントメッセージ、Skype、電子メールを断って執筆を行ったそうです。そのネット断ち環境に身を置くうちに彼は、まるで脳が久しぶりに呼吸し始めたような、自分がずっと人間らしく感じられるようになったそうです。
そうしてカーは『The Shallows』を書き上げ、自宅に戻ります。ついでに Wi-Fi 環境をアップグレードしたそうです。カー先生は書きます。「告白しなければならないが、これがクールなんだな。これなしに生きてたなんて信じられんよ」
カー先生ですらインターネットなしには生きられないのです。いはんや我々をや。
”